OpenArm データ収集ワークステーション

ロボットに「手作業」を教える。その土台になる実機データを、現場で集める。

人がロボットを遠隔操作して「お手本」を見せ、その動きを学習データとして記録。 集めたデータで AI(VLA)を鍛え、最終的にロボットが自分で作業できるようにします。オープンソースの双腕ロボット「OpenArm」を使い、開梱してすぐ始められるデータ収集環境を、 ソフト・立ち上げ支援・サンプルデータまでワンパッケージでご提供します。

1人がお手本を見せる(遠隔操作)
2AI がお手本から学習
3ロボットが自分で作業する

※ 単体の機体販売は行いません。ハードは任意で、お手持ちの OpenArm への導入支援のみも可能です。

Overview

「機体を売る」のではなく、「動くAIに変える」までをお渡しします

ロボットに作業を教える AI(エンボディドAI)の性能は、突き詰めるとお手本データの質と量で決まります。 本ソリューションは OpenArm を単なる機体として売るのではなく、現場データの収集から、VLA/LLM による学習実機での活用までを一気通貫で支援します。 環境構築の沼にハマる時間をなくし、価値あるデータと「動くAI」づくりそのものに集中いただけます。

How it works

データ収集から「動くAI」まで、一気通貫

データを集めて終わりではありません。集めたデータを VLA/LLM で学習し、実機で動かすところまで伴走します。

01

人がお手本を見せる(データ収集)

人がロボットを遠隔操作し、対象の作業を実演。その動きを「お手本データ」として記録します。接触の多い細かな作業でも、再現可能な手順(SOP)と品質チェックで、AI 学習に効く高品質データを最短で集めます。

02

AI がお手本から学習する

集めたお手本データから、AI(VLA=視覚・言語・動作モデル)が作業のやり方を学習。「赤い箱に入れて」といった言葉での指示に応じて動くところまで対応できます。

03

ロボットが自分で作業する

学習した AI を OpenArm 実機に載せ、ロボットが自律的に作業を実行。試験導入(PoC)から現場での定着まで、日本語でハンズオン伴走します。

Package

パッケージ構成

必要な要素を組み合わせてご提供します。ハードウェアの要否も含めて柔軟に構成できます。

OpenArm 双腕ハードウェア(任意)

単体の機体販売は行いません。オープンソースの OpenArm 双腕プラットフォーム(7自由度・QDDバックドライバブルで contact-rich 操作に最適)は、必要に応じて手配。お手持ちの機体への導入支援のみも可能です。

データ収集ソフトウェア

LeRobot をベースにした遠隔操作・録画・再生・品質チェックのワークフロー。「箱を開けたらすぐ採れる」状態でお渡しします。

キャリブレーション / 立ち上げ支援

CAN 接続からモーターキャリブレーション、重力補償、ROS2 ドライバ起動、遠隔操作の初回録画まで。再現可能なSOP付きでハンズオン支援します。

サンプルデータセット

代表的な pick-place タスクのサンプル遠隔操作データセット。フォーマットと品質基準の参照リファレンスとして活用いただけます。

学習・VLA/LLM 活用の伴走(任意)

集めたデータで模倣学習・VLA を学習し、実機で動かすところまで伴走。「データ収集だけ」でも「動くAIまで」でも、必要な範囲でご一緒します。

Why MiraiBit

私たちが提供する価値

オープンソースの機体だけでは埋まらない「データ品質」と「再現性」のギャップを、私たちが埋めます。

再現可能なSOP

属人化しない標準手順。誰が採っても同じ品質のデータが集まる、検証済みのワークフローをお渡しします。

高品質なデータ

接触の多いタスクでも破綻しない収集設計と品質チェック。学習に効くデータを最短で。

開梱即収集

ハードとソフトを統合してお渡し。環境構築の沼にハマらず、データ収集そのものに集中できます。

国内での立ち上げ支援

導入時のハンズオンから運用中の技術サポートまで、日本語で伴走します。

Specifications

OpenArm 主な仕様

7自由度・高コンプライアンスの双腕プラットフォーム。LeRobot と深く統合されています。

自由度7 DOF(片腕)
モーターQDD バックドライバブル / 高コンプライアンス
可搬重量ピーク 6.0 kg / 定格 4.1 kg
通信SocketCAN / CAN-FD
ソフトウェアROS2 + MoveIt2 / LeRobot 統合
シミュレーションMuJoCo / MoveIt / Isaac Sim
遠隔操作双方向力フィードバック / 重力補償 / 力制御
ライセンスApache-2.0(SW)/ CERN-OHL-S-2.0(HW)

※ 仕様はオープンソースプロジェクトの公開情報に基づきます。最新値・構成の詳細はお問い合わせください。

For

こんな方へ

企業の研究部門・製造業

エンボディドAI(身体を持つAI)に取り組みたいが、データ収集基盤をゼロから内製したくない企業。PoC からご相談ください。

大学・研究機関

実機の操作データ・学習パイプラインを必要とする研究室。再現性の高い収集環境をご提供します。

Process

導入の流れ

01

ヒアリング

タスク・対象物・環境・目標データ量をお伺いし、最適な構成をご提案します。

02

お見積り・構成決定

ハードウェアの要否、ソフトウェア・支援範囲を確定し、お見積りをご提示します。

03

セットアップ・立ち上げ支援

キャリブレーションから初回データ収集まで、SOPに沿ってハンズオンで立ち上げます。

04

運用・継続サポート

収集運用の定着まで伴走。データ品質や追加タスクのご相談も継続対応します。

まずはデータ収集の課題からご相談ください

タスクや目標に合わせて、最適な構成とお見積りをご提案します。構成のご相談・技術的なご質問だけでも歓迎です。

導入を相談する

※ ご相談だけでも歓迎です。しつこい営業はいたしません。